インフルエンザ予防について
インフルエンザ予防について
寒くなり、インフルエンザの流行する季節となりました。
インフルエンザの予防にはワクチンの接種も有効です。
1回の接種で、約5ヶ月間効果が持続するといわれており、もしインフルエンザに感染してしまったとしても、重篤にならずに済むようです。
早めに医療機関を受診し、治療、安静に休養し、他の人にうつさないためにもマスクを着用しましょう。
また、家族もマスクを着用し、鼻汁、痰が付着したものに触る際には、ビニールやゴムの手袋を着用し、直接触らないようにしましょう。
感染を防ぐために
感染を防ぐには、手洗いやうがいなど日常生活での対策が基本です。
●手洗い
予防で大切なのは、手洗いです。細菌やウイルスはどこに付着しているかわかりません。
外出から帰った時、調理の前後、食事の前には必ず手を洗いましょう。
石鹸で洗い、爪や指の間も念入りに洗い残しが無いようにしましょう。
●うがい
人がたくさん集まる場所の空気中には、ウイルスがたくさん漂っている可能性があります。
帰宅後のうがいは、予防には効果的です。
●換気・湿度管理
ウイルスは乾燥した空気を好むので、加湿器などを利用して、室内の湿度を50~60%に保ちましょう。
また、こまめに空気を入れ換えましょう。
●マスクの着用
インフルエンザに罹った人が咳やくしゃみをすると、飛沫が1~2mくらい飛ぶといわれています。
この飛沫を周囲の人が吸い込むことで感染が拡大するので、風邪などに罹った人は外出時にはマスクを着用しましょう。