避難訓練・園内研修
避難訓練
7月12日、年2回行っている加茂の郷・加茂の杜合同の避難訓練を雲南消防署、南加茂消防団の方々の立会いのもとに行いました。
今回は、ハナミズキユニットの汚物処理室からの出火想定で行いました。
出火場所は、当日まで知らされないということもあり、担当職員は、緊張感をもって訓練に参加しました。
訓練を行う際、大切なことがたくさんあります。
利用者様を安心、安全に誘導できているか、ユニット間、職員同士の連携が上手くとれているか、大きな声が出ているかどうか等です。
訓練といってもあわててしまう場面もありましたが、無事に利用者様全員を誘導し、避難することが出来ました。
訓練の後、次回の避難訓練へのステップアップとなるよう反省会を行っています。
反省会では、良い点もありましたが、反省点も多々ありました。
次回の訓練では反省すべき点を改善出来る様精進していきたいと思います。
園内研修
7月12日、ニチイケアセンターから講師に来ていただき『パッドのあて方について』園内研修を行いました。
実際にリハビリパンツをはき、パッドをあててみましたが、自分達が思っているよりはき心地の悪いものでした。
どうすればきちんとはくことが出来るかを教えて頂き、体験をしてみました。
パッドのあて方のポイントとして、
(1)その人にあったサイズを使用すること
(2)尿量に合ったパッドを選ぶこと
(3)きちんとパッドのギャザーを立たせること
(4)吸収帯を尿道にフィットすること
を教えて頂きました。
今回学んだことをこれからの介助に活かしていき、利用者様に快適に過ごして頂けるように努めていきたいと思います。